人間ドックでは叶わなかった健康寿命を延ばすため検査が日本にあった

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歴史上これほど少子超高齢社会が進んだことは未だかつてない訳です。何が問題かわかりますか?まず、医療費が上がり続けます。病人が増えるからです。自分の親が認知症になる確率が上がるので、働けなる人も増えます。ただでさえ少子化で労働人口が減っているのに、加速的に労働人口が減ることになると予想されます。税金を納められる人口が減る訳ですから、当然税金は上がっていきます。それでも当然、年金はどんどん減って、年金では暮らしていけなくなります。これは、厚生労働省の人と話をして、直接言われたことなので間違い有りません。

さらに、このまま病人が増え続けるのは国にとっても、会社にとっても家族にとっても良いことは何もない訳ですので、対策はありますか?と言う質問を厚生労働省の方にしました。日本以外の先進国では病人を減らすために現代医学から自然医学にメインの医療をシフトして、ガンや病人を減らすことに成功しています。何故かと言うと、現代医学は感染症や急性疾患を得意とする医学なので、先進国で問題になっている生活習慣病には適していない訳なのです。なので、先進国においては現代医学では病人を減らすことは出来ない訳です。自然医学は慢性疾患や生活習慣病に適している医学なので、先進国の病人を減らせる訳です。

このことは厚生労働省の方も知っていました。なので、他の先進国のように現代医学から自然医学にメインの医療をシフトするのかと思いきや、私の質問に対する答えは驚くべきものでした。「それは対策はない」というものでした。個人的にはそう思うが、国は動けないので、個人個人が注意をしてもらうか、民間でやってもらうしかないと言う答えでした。

ということは、日本ではこのまま現代医学で薬医療をメインで続ける訳ですから、このまま今までのようにただ病院にいって薬をもらうだけでは、ガンをはじめとする生活習慣病や認知症は増え続けると言うわけです。

皆さんちょっと考えてもらいたいのですが、今までも健康のために病院で定期検診を受けたり、ジムに通ったり、健康食品を飲んだり、寝具をそろえたり、◯◯セラピー、マッサージ、整体を受けたり、サウナに通ったり、断食したり、自分なりにいろんなことをやっているのではないでしょうか?

しかし、にもかかわらず病人は増える一方です。日本は寿命は長いのですが、健康寿命が長くないのです。と言うことは要介護、寝たきりの時間が長いと言うことになる訳です。人生最後まで健康でいたいと思いませんか?今の日本の医療では残念ながらそう出来ない訳です。

何故かと言うと、先進国では病気と言えば、90%以上は生活習慣病です。ガンも心臓病も脳卒中も糖尿病も膠原病などの自己免疫疾患もみんな生活習慣が原因の生活習慣病と言っていい病気です。逆に途上国は90%以上が感染症で亡くなります。と言うことは、感染症が得意な薬医療である現代医学は途上国では絶対にメインで必要な医学といえます。しかし、先進国においては、生活習慣病で亡くなる訳ですから、生活習慣の専門の医学である自然医学がメインでなければなりません。

現に日本以外の先進国ではそうしたので、病人が減っているのです。日本は医療レベルが高度なのには違いないのです。MRIや高度医療が受けられる病院の数が多いですし、手術の技術レベルも高いです。しかし、先進国で大問題になっている生活習慣に関しては遅れてしまっているのです。

また、国民の健康に関する知識も,先進国の中ではかなり低いと言わざる得ません。なぜならば、長い間、何か有れば病院で薬をもらえば良いと言う意識が強すぎたせいなのか、薬の副作用や、身体に関することをあまりにも知らない人が多すぎます。

ヨーロッパを始め、自然医学をメイン医療とする国々では、風邪で発熱してもよほどのことがない限り解熱剤や咳止め等は処方しませんし、患者も誰も飲もうとはしません。風邪の発熱や症状はウイルスと戦うために必要なことを知っているからです。薬ではウイルスをやっつける訳ではないのです。発熱して自分の免役力を強化させてウイルスをやっつけているのです。風邪で起こるすべての症状は必要だから起きているのです。薬で抑えることで免疫力は下がってしまうのです。

現代医療は薬で症状を抑えるだけです。高血圧、高血糖、頭痛、不眠などにしても鎮痛剤、降圧剤、睡眠薬、インスリン、何にしても薬は症状を抑えて一時的に対処しているだけで、血流を抑制することで症状を抑えるので、免役力が下がってもっと大きな病気につながる訳です。

日本で一番多く飲まれている薬はなんだか分かりますか?それは高血圧の薬です。一度飲み始めたら一生飲まなくては行けないと現代医学で言われているわけです。毎日飲んでいるうちに緑内障や心臓病、腎臓病、認知症のリスクを高めてしまうのです。なので、歳のせいと言うよりも多くの場合は薬を長く飲むことでいろいろな病気を生んでいるのです。

日本では皆さんそんなことをいうと不安になるから、知らされていないのです。現代医学は薬医療なので、他に解決策がない訳なので、仕方ないのです。他の先進国からみると日本はかなり偏った医療をしている訳です。日本人だけで世界中の薬の5分の1を飲んでいる事実を日本人は知らないですよね。しかし、先にも言いましたが、日本の医療はまだまだ変わることがないので、個人個人で気をつけていくしかない訳です。

私は、英国自然医学の専門家です。英国時代は王室貴族専門の医療機関で勤務していました。エリザベス女王始め、王室の方々は皆さん健康寿命が長く、お元気な方ばかりです。主治医は現代医学では有りません。自然医学がメインだからなのですが、世界では常識になっています。

そんな経験から、日本はこのままでは本当に薬漬け寝たきり病人がどんどん増えてしまうので、なんとか日本でも生活習慣病を減らすために考えたのがIDドックなのです。

生活習慣が原因でなる病気のことを生活習慣病といいます。皆さん勘違いしているのですが、ガン体質とか、遺伝だからと言う方がいますが、ガンも生活習慣病です。

遺伝は5%で、95%は生活習慣が原因です。だから、遺伝病と言わず、生活習慣病と言う訳です。ガンが多い家系と言うのは、ガンになりやすい生活習慣を家系的にしていると言うことなのです。

しかし、何がいけないのか、分かりませんよね。食べ物も気をつけて野菜中心に食べているとか、トマトはリコピンが多く含まれているので健康に良いから食べていますとか、体力の衰えをカバーするために筋トレをしているとか、万歩計をつけてジョギングやウォーキングをしているとか自分なりにいろいろやっている方が多いのですが、それでも病気は防げていませんよね。ウォーキングをしていたら膝が痛くなって整形外科に行っても良くならずそのまま悪化していき、寝たきりになるケースも含めて、何が正解なのか分からない訳です。

テレビやインターネットや本で調べても何故正解が分からないのでしょう?テレビでも本でも現代医学のある医師は炭水化物はとらない方が良いといい、違う医師はとった方がいいと言う。肉を食べないほうがいいと言う医師と食べた方がいいとう医師がいます。食べ物の栄養のことをいろいろ言われるたびにその食材を買いにいくわけですよね。

生活習慣で何が正しいのかどうすればいいのか分からないから病人が減らないのです。正しい答えを教えましょう。それは人によって正しい答えが違うということです。皆体質や性質が違いますので、難しいのです。現代医学では体質の違い,性質の違いは考えませんので分からないのです。

他の先進国では自然医学がメインの医療で行われているため一人一人の体質や性質に合わせた生活習慣指導がなされているので、正しい生活習慣を知ることが出来るのです。

私が考案したIDドックはまさにどういう生活習慣が一人一人に何が合うのか合わないのかがより細かく具体的に分かる検査です。例えば、キュウリは良いけどトマトは合わない、とか食べ物も200種類以上具体的に何の食材やドリンクやアルコールが合うのか合わないのかを調べることが出来るのです。どんなに健康に良いとされている食材でも万人に合うものはないのです。

食べ物の他には自分に合うストレス対策法や自分に合う運動法、失われやすい栄養素、このままでいるとなりやすい病気とその対策、等が分かります。

例えば、性格の違いというのは体内物質の違いでもある訳です。短気な人はアドレナリンが多く出るから怒りやすくなる訳ですし、緊張しやすいのはコルチゾールと言うホルモンが元々多いために緊張させるのです。また、どの消化酵素が多い少ないによっても消化しやすい、しにくいものが違うなど様々な体内物質にも影響しているのです。

人間の体内の脂質や糖質の種類は皆共通なのですが、タンパク質は一人一人種類が違います。なので、食材が持つタンパク質とどう反応するかが違う訳です。食材は栄養素や酵素だけでなく凝集素というタンパク質も含まれているのです。合わなければ凝集して細胞にくっついてしまい、その臓器の機能が低下していきます。代謝機能にも影響してむくみや体重の増加、身体の重さやだるさの原因にもなるのです。そしてそれを知らずに長年続けることで病気になる訳です。

ストレス物質を分解する酵素が体内に少ないタイプは運動して筋肉を動かさない限りストレス物質を減らすことが難しいのです。逆に酸化しやすく免役力が弱いタイプなら運動してもスッキリ出来ないので、睡眠を多めにする方が良い訳です。

このように自分と人は違う体質や性質を持っているので、生活習慣をどのようにすれば良いかは人によって正解が違うのです。それが分からないから生活習慣病が増え続けている訳です。いくら現代医学の病院で人間ドックを受けても生活習慣について調べなければ病人が減らないわけです。

IDドックでは何故こんな質問が関係するのかと思われるような細かい質問に多く答えて頂きます。身体の関係性を細かく分析するために必要なのです。問診や触診以外にも、全身をコントロールしている自律神経の状態を計ってどの臓器に負担がおよんでいるのかを調べたり、血球の状態を診てタンパク質の種類や食べ物やストレスがどの程度およんでいるのか調べたり、尿検査受けて合わない食べ物をどの程度食べているのか調べたりしていきます。

日本ではこのような検査を行っているところはないですし、保険適応にはなりません。しかし、これを受けることで自分に合う生活習慣が具体的に知ることが出来ますので、何を注意すればよいか、対策がとれる訳です。例えば、牛肉が合わないと結果が出たとします。皆で焼き肉を食べにいこうとなったら行けば良い訳です。そのかわり普段気をつければ言い訳です。生活習慣とは普段、日常のことです。これを知っているのと知らないのでは一生を通じて大きな差になる訳です。

言って見れば自分の取扱説明書のようなものを手に入れることが出来る訳です。体質と言うのはよほど大きな病気等をしない限り変わりません。一度調べれば一生使える訳です。生活習慣病対策として、健康寿命を延ばす方法としては最強の検査になるはずです。

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石川善光
統合自然医科学インテグラシー創始者
化粧品会社の研究室に勤務後、肌と内蔵やホルモンなどカラダのつながりに気づき、カラダのつながりから診る医学の必要性を感じ渡英し、自然医学を学ぶ。英国王室御用達のヘルスファームで活躍。17年かけて自然医科学を統合したインテグラシーを発表。30年近く健康とエイジングの専門家として草分け的存在。
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