先人たちの知恵と栄養学で明らかになった体に良い食べ合わせはこれだ

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健康な体作りに、栄養が欠かせないことは皆さんよくご存知だと思います。ですが、食べ合わせによって相乗効果があるものと、相殺効果があるものがあってそれはどういう組み合わせなのかとなるとあまり知られていないのが現状だと思います。今回は良く口にする食べ合わせの中から、相乗効果があり身体に良い食べ合わせをご紹介したいと思います。

生ハムとメロン

生ハムとメロンはオードブルなんかでよくでてきますよね。一見すると意外な組み合わせのようですが、実はこれが理にかなった最高の食べ合わせです。
生ハムは塩分が多いのですが、メロンと一緒に食べることで、メロンに含まれているカリウムが塩分を体外へ排出を助けてくれます。同時にメロンには、高血圧やコレステロールを減らす効果があるパントテン酸なども含まれていますので合いますし、美味しいですよね。

トマトとアボカド

トマトに含まれるリコピンはがんをはじめとする生活習慣病のリスクを減らすということが広く知られるようになりましたが、このリコピンは脂質がないと吸収してくれないんです。そこで、アボカドなど脂質の多い食品と組み合わせることでリコピンを効率よく吸収することができるというわけです。オリーブオイルやナッツと一緒に食べても良いですね。

いちごとメロン

果物の中でもデザートの定番なイチゴとメロン。ホテルバイキングなどのデザートコーナーで良く見かける組み合わせです。いちごとメロンは共にビタミンCが大変豊富な果物です。一緒に食べると相乗効果を発揮して、お肌がつやつやになります。

納豆とネギ

納豆といえば、日本人の朝食の定番ですよね。これにきざみネギを入れる人も多いと思います。この組み合わせも、栄養学的に理にかなっているといえます。
納豆には、疲労回復やダイエットなどに効果的なビタミンB群が多く含まれていますが、刻みネギ似含まれるアリシンという栄養素のおかげでその吸収を高めてくれるんです。納豆はその他にも納豆菌、ナットウキナーゼなどカラダにいい栄養素が満載ですし、この組み合わせは健康で美味しくいただけますよね。

カレーとらっきょう

カレーライスには、福神漬けやらっきょうが付き物ですが、栄養学的には、らっきょうの方が相性が良いことがわかっています。
らっきょうに含まれている硫化アリルが、香辛料を多く使ったカレーの辛みを軽減し、胃を保護してくれるので、胃が弱い人はカレーにはらっきょうです。

ウナギと梅干し

昔から「ウナギ」と「梅干し」の食べ合わせは、良くないといわれてきましたが、科学的な根拠はなく、むしろ栄養学的にいい組み合わせです。
ウナギにはビタミンB1が多く含まれているので、夏バテ予防にいいということで、昔から夏の盛りである土用の丑の日に食されているのです。それに加えて、梅干しに含まれるクエン酸にも疲労回復効果があるため、ウナギと組み合わせると夏バテ予防に強力な相乗効果が生まれます。

ホウレンソウとゴマ

ホウレンソウのおひたしに、よくゴマをかけたりしませんか?ホウレンソウにはビタミンCが、ゴマにはビタミンEがそれぞれ多く含まれているのですが、ビタミンCとビタミンEには、様々な病気や老化のもととなる活性酸素を除去する抗酸化作用があるので、この2つの栄養素を同時に摂ると、相乗効果で抗酸化作用が倍増されます。さらに、ホウレンソウのシュウ酸は欠席の原因になることがありますがごまのリジンがそれを防いでくれるので最適な組み合わせですよね。

 豚肉とニンニク

豚肉料理にはニンニクがおすすめです。豚肉はビタミンB1の宝庫ですが、ニンニクにはこのビタミンB1の吸収を高めてくれる硫化アリルが多く含まれています。なのでこの組み合わせは相乗効果で、さらに強力に疲労回復効果を発揮してくれます。また、ニンニク以外にもタマネギやネギにも硫化アリルが豊富に含まれていますので豚肉にニンニクやタマネギ、レバーにニラという組み合わせはとても相性がいいわけです。

トンカツとキャベツ

トンカツを食べるときに、必ずと言っていいほどッ添えられているのがキャベツです。キャベツには、ビタミンUという栄養素やミネラルが含まれているのですが、ビタミンUは胃腸を守ってくれる作用があり、油分の多いトンカツと一緒に食べると胃もたれやむかつきなどを抑得てくれる働きがあります。さらに、、キャベツミネラルが消化・吸収を助けてくれるので、トンカツとキャベツは食べ合わせがいいんです。その他コロッケや揚げ物にもキャベツは最強です。

ステーキとローズマリー

お肉の下ごしらえにローズマリーを使うことがありますが、これはただおしゃれなだけではないんです。ローズマリーはグリル料理をより高級感あるものに仕上げてくれる、とか臭みをけしてくれるというので使われている人が多いのではないかと思いますが、実はそれだけではありません。お肉を焼いている時に、焦げた部分に発がん性物質が形成されることがありますが、ローズマリーにはその発がん性物質の形成を抑えてくれるロスマリン酸の働きがあります。さらに、肉などの酸性食品は血液を酸性にして老化の原因である酸化を進めてしまいがちですが、ローズマリーは抗酸化作用がとても強いので酸化作用を中和して老化防止にもなるんです。

唐揚げとレモン

唐揚げにレモンというのはお店なんかで注文すると必ずと言っていいほどついてきます。レモン汁を唐揚げにかけるとさっぱりして美味しく感じますよね、でもそれだけじゃなくて、味以外にも大切な意味があるんです。
唐揚げだけで食べるよりもレモンのクエン酸が消化吸収を促進してくれるし、唐揚げだと心配なコレステロールもレモンのビタミンCがそれを防いでくれます。

焼き肉と大根おろし

焼き肉と大根おろしも大根のビタミンC作用で酸化を中和して血液をさらさらにしてくれるさようがあります。さらに相性を良くするにはナッツなどをかけると脂溶性ビタミンであるビタミンE効果によって強力な抗酸化作用が生まれます。

肉とパイナップル

酢豚にパイナップルを入れるか入れないかは賛否が分かれるところですが、肉料理にパイナップルを入れるのはちゃんと意味があるのです。

パイナップルにはブロメラインという酵素が含まれており、タンパク質を分解してくれるのです。そのため、肉を柔らかくして消化を良くしてくれるのです。消化が悪い人は肉には必ずパイナップルを合わせることをお勧めしたいです。

焼き魚とレモン

魚にはカルシウムが豊富に含まれますが、レモンのクエン酸がカルシウムの吸収を促してくれます。レモンの代わりにすだちなどでも同様の効果が得られます。焼き魚にレモンやすだちが添えられているのは生臭さをとるためと思われがちですが、栄養的にもきちんとした意味がああるんです。

アサリとレモン

アサリには鉄分や造血作用のあるビタミンB12が含まれており、レモンのクエン酸が鉄の吸収を促してくれますので貧血の方は是非取り入れたい組み合わせですね。ちなみにホウレンソウの鉄分も同様で、アサリやホウレンソウのバター焼きにレモンをかけるといった料理がおすすめです。

ビールと枝豆

これぞ夏の定番というイメージの組み合わせですよね。枝豆に含まれているメチオニンという必須アミノ酸のひとつが肝機能を高め、アルコールによる肝臓への負担を軽減してくれるのです。枝豆が美味しくてついついビールがすすんでしまうかもしれませんが、ほどほどにしておいてくださいね。アルコールが進みすぎるといくらメチオニンあっても追いつきませんのであしからず。

わかめとみそ汁

わかめに含まれるアルギン酸カリウムは、みそ汁に含まれるナトリウムと結びつて塩分を体内に吸収させずに排泄してくれるのです。つまり、塩分を減らしてくれるわけです。昔から最強コンビだったのです。

先人たちの知恵と現代の知恵が融合していまの知識が生まれているんだと思います。

なお、自分にとって合う食べ物、合わない食べ物を知るためには体質検査が必要です。それを調べたい方はご相談ください。

ishikawayoshimitsu
石川善光
統合自然医科学インテグラシー創始者
化粧品会社の研究室に勤務後、肌と内蔵やホルモンなどカラダのつながりに気づき、カラダのつながりから診る医学の必要性を感じ渡英し、自然医学を学ぶ。英国王室御用達のヘルスファームで活躍。17年かけて自然医科学を統合したインテグラシーを発表。30年近く健康とエイジングの専門家として草分け的存在。
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