普通じゃない病気から来る肩こりがある!同側肩だけこる人は危険信号

シェアする

A bea

肩こりでも、病気が原因のことがありますのでご紹介します。生活が乱れ気味で、いつも同じ側の肩こりがつらい場合、内蔵からのサインかもしれません。

前回ご紹介した肩こりも間違った生活習慣が続いていくと、病気が原因のケースが出てきますので、知識として知っておいた方がいいと思います。

肩こりの原因はほとんどが疲労が原因でおこります。つまり、肩がこるのは疲れている証拠なのですが、ときには肩こりが病気のサインという事もあり、見過ごすと最悪なことにならないためにも知識として知っていてもらいたいと思います。
 例えば、いつも左肩がこりやすい人か、右肩ばかりこる人とでは、実は大きな違いがあるのです。
右肩がこりやすいあなた、あなたの肩こりがからだの情報を伝えているのです。
通常肩こりは、首から肩、背中にかけて広がる筋肉に関係しています。同じ姿勢を続けることで、筋肉の血行が悪くなって老廃物がたまり、筋肉が硬くなって弾力性が失われて肩こりの症状を引き起こします。
疲れがたまると、硬くなった筋肉や、たまった乳酸などの刺激で、近くを通る末梢神経が圧迫され、傷つくことがあるのですが、末梢神経は、痛みやしびれを脳に伝える神経であり、圧迫されて傷がつくと血行不良を起こし、しびれたように感じたり、違和感を覚えたり、痛みとして現れるようになります。これが、一般的な「肩こり」のメカニズムですが、長引くひどい場合は頸椎(首の骨)や関節、周囲の組織の炎症、筋膜のしわなどが原因の場合もあります。
また、なかなか改善しない、どんどん悪化するもの、ひどい頭痛や血尿,背中の痛み,胸部の痛みがあり,常に同じ部分が痛むなどの症状が続くのなら狭心症や胆石など内科的な病気が原因の可能性がありますので、病院を受診することをおすすめします。
肩こりは「万病の元」といっても過言ではありません。うつや認知症に関与しているともいわれていますので、肩こりは日々解消するようにしていただきたいと思います。
内蔵が原因の肩こりについて特徴を説明します。
胆のうや肝臓、胃腸が悪いときには右肩がこりやすいですし、胃腸の病気が原因となる肩こりの場合、背骨と肩甲骨の間あたりが痛みます。そういう人は胃腸が弱っている可能性が高いということです。
さらに右側の肩甲骨や右肩が痛む場合は、肝臓障害の可能性がありますが、肝臓のうえにある横隔膜が刺激されて右肩の動きが悪くなるために右側の肩こりがおこってしまうのです。

さらに、いつも右肩ばかりがこる,右腹痛があるという人は、胆石の可能性があります。とくに、女性の場合は要注意です。胆石の男女比は1対2で、女性のほうが罹患率が高いからです。

心臓の場合は左側に出やすいです。

左肩の痛み、凝りが続いたり、腕を動かしたり、体位を変えると痛みが増強するなどの状態であれば、心臓を疑ってみる必要があるかもしれません。左側の肩や背中が凝る、胸にかけての痛みがでたり、また、左手の小指が痛くなったり、重だるくなることがありますので、左胸や左肩のみが痛む肩こりの場合、心臓病、から来ている可能性があるので注意してみてください。

その他、糖尿病の場合、肩甲骨の下のあたりが帯状にコル特徴があります。また、四十肩の発症が多くなるという特徴もあります。
肺の病気の場合は、咳、痰、背中の痛み、肩こりが続くという特徴があります。大きく呼吸が出来なくなるため、筋肉の動きが悪くなり、こわばりが生じるのです。
高血圧の場合、交感神経が優位すぎて血流が悪くなり、肩こりに都賀ガル場合が多いのですが、心臓の負担も増していきますので,高血圧で肩こりがひどい人は要注意です。頸動脈の血管が細くなり血液の循環障害で頑固な肩こり首こりが起きていることが多いので放置せず、リラックスマッサージなどで肩こり、首こりを解消していきましょう。
鬱病、認知症なども首の凝り、肩こりが大きく関与していることがわかってきています。ということは肩こりの解消はうつ症状や認知症予防にも大きな効果が期待されているので、欧州などでは以前から医療で取り入れられているのです。
更年期障害によるホルモンバランスの変化も肩こりの原因となります。
ホルモンバランスが崩れるとなぜ肩こりになりやすいのかというと、ホルモンバランスの崩れは、自律神経を乱してしまうからです。自律神経は、体内循環や内臓の働きなど、体のあらゆるメカニズムをコントロールするための大事な存在なので、精巣、子宮、卵巣、乳房など生殖器や甲状腺などのホルモンなどのホルモンに関係する病気に関係してくる。

ストレスも精神的でも肉体的でもついていくと肩こりを誘発する主要因の一つです。ストレスがかかり続けると交感神経が緊張するため筋肉を不必要に緊張させてこわばりを生むだけでなく、血管が収縮して血行不良になります。血行不良になるとリンパ球が減り、酸素、栄養素の供給量も減るためホルモンや免疫も正常に機能しなくなるため、更年期でなくても乳がんなど生殖器の病気や様々な病気を生んでしまうのです。 

 頚椎ヘルニアも肩こり、首こりとともに痛みやしびれの症状が有る場合、可能性として考えられます。頭を下に向けたり、上を向いて痛みがある。また、首、肩、腕のしびれ、頭痛、耳鳴り、下半身のしびれなどにもおよぶことがあります。普段の姿勢、枕が高すぎないかなど、注意が必要です。

たかが肩こり、されど肩こり。長く続く肩こりは馬鹿に出来ません。内蔵にまで影響を及ぼしてしまうのです。脳卒中で半身麻痺や心臓病で急死、ガンで闘病、今まで元気だったのに急になったという人が多いし、体質や遺伝と考える人が多いのですが、95%は生活習慣で決まってしまいます。急になんてまずなり得ません。ストレスや、食生活の乱れ、睡眠不足、薬の飲み過ぎ、忙しすぎるスケジュール、休みをとらない、心配しすぎる、などが続くと病気になるんです。生活を続けるから習慣ですよね。

習慣がいいか悪いかです。たくさん病院の検査を受けても病気は防げないんです。

そうです、たったひとつだけです、病気を防ぐ方法は生活習慣を知って、実践することだけです。肩こりもそのままにしないで、すべて病院,薬ではなくてちょっと考えてみませんか?

ishikawayoshimitsu
石川善光
統合自然医科学インテグラシー創始者
化粧品会社の研究室に勤務後、肌と内蔵やホルモンなどカラダのつながりに気づき、カラダのつながりから診る医学の必要性を感じ渡英し、自然医学を学ぶ。英国王室御用達のヘルスファームで活躍。17年かけて自然医科学を統合したインテグラシーを発表。30年近く健康とエイジングの専門家として草分け的存在。
9月より有料メルマガを始めました。ブログでは伝えることが出来ないことやもっと詳しく知りたいと言う人におすすめです。 健康な強いからだが欲しい方は必読です。毎週水曜日発行。 http://www.mag2.com/m/0001674555.html
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク