更年期対策が検診より遥かに乳ガンを防ぐ事実!カギは基礎体温だった

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ホルモンのバランスが大事だと言うことは聞いたことがあると思いますが、ストレスや環境の変化、食生活などでもホルモンは変化していきます。ホルモンは,体内のカルシウム、塩分、糖分、などの調整をしたり、アドレナリンなどの働きを司っています。ホルモンは活性酸素、栄養、免疫、自律神経、更年期症状、ガンなどの病気を考える上で切っても切り離せない関係にあります。

ところで更年期ってなんだと思いますか?生理サイクルが終わることであると医学事典には書いてありますが、厳密に言えば、女性が子どもを産む時期を終えることであり、子どもを作る準備で有る排卵が完全にストップすることである、といえます。先進国の多くの人々は、更年期を、女性の性的な働きの終わりであり、関節炎や骨粗鬆症が避けられない、しなびて苦痛の多い老年期へと落ち込んでいくことというイメージを持っているかと思います。私は,これは食生活の内容の悪さ、不健康なライフスタイル、ストレス社会に対応ができていない、環境汚染、薬だけに頼った生活の結果だと思っています。現に,体のほてり、膣の乾き、気分の動揺といった更年期の女性が苦しむ更年期の症状は、先進国の女性に特有なもので、素朴な文化圏では知られていない現象なのです。これは現代社会において、ホルモンバランスを保つことが、多くの謝った理解によって非常に困難になっているということだと思います。

更年期とは本来、50歳前後で訪れるもので、子どもを産むというおおきな負担から解放され、より深い自己発見や精神的な自覚の時期へ、人生経験を活かしながら移行していくものでは無いだろうかと思います。現に第三世界の国々では、更年期を迎えた女性たちは尊敬され、崇められているのです。

現代社会では近年、本来閉経する年齢の10年から15も年前に無敗欄月経が始まり、まるで更年期症状と同じ症状が起きている女性が増えているのも事実なのです。

20代から30代前半までは、体にも多少の無理はききました。お酒の飲み過ぎ、夜更かし、ケーキやポテトチップスなどの菓子類の食べ過ぎ、または極端なダイエットをして体に負担をかけても大きく体調を崩すことも無く過ごせたかもしれません。ところが、30代も半ばを過ぎ、40代になっても自分の体のことはあまり構わず、もしくは薬と検診にまかせきりで、20代の頃と同じような感覚で生活をしていると、慢性的な健康・美容トラブルを招く結果になります。そしてこれが,後の更年期障害を引き起こしたり、老化を加速させ、本格的な病気の最もおおきな原因となります。

前回も言いましたが、たとえ生理が順調であっても排卵がないことがありますので、調べたい人は基礎体温を計ってみてください。高温期がない人は、生理があっても排卵が無いということになります。排卵が起きなければプロゲステロンというホルモンが劇的に低下してしまい、エストロゲン優位の状態になり、多くのトラブルが発生してしまうのです。それはエストロゲンが多すぎるという意味ではなく、エストロゲンのレベルがプロゲステロンに対して相対的に高いという意味で、これが、ホルモンのアンバランスによって体調を乱す原因なのです。

先進国の女性で、本当にエストロゲンが不足している人はごくごく稀で、多くの女性はプロゲステロンが不足しているのです。しかし、今まで更年期を起こすのは,エストロゲンの低下によるものだと信じられてきたし、いまだに人工エストロゲン薬を与えることが常識や神話にさえなっています。

それに加え先進国では、動物の脂肪、砂糖、精製でんぷん質、加工食品が多く、必要以上のカロリーを摂っていたり、ストレス社会に生きる生活は、第三世界の国の女性に比べ女性のエストロゲンレベルを2倍も高くしているのです。そこへもってきてプロゲステロンレバルが下がれば、そりゃ病気、乳ガンになる確率は上昇してしまうでしょう。実はこれは男性にも言えることで、前立腺肥大や前立腺がんもホルモンのアンバランスが影響しているのです。

前回エストロゲンの作用をあげましたが、今回はプロゲステロンの作用を挙げたいと思います。

1、子宮内膜の分泌の維持

2、乳腺症(乳繊維種)を防ぐ

3、脂肪の燃焼、自然な利尿作用で余分な水分を排出する

4、自然な抗うつ剤として働く

5、血栓を防ぐ

6、性欲を維持する

7、血糖レベルを正常に保つ

8、子宮内膜ガン、乳ガン、卵巣ガン、前立腺ガンの予防

9、自己免疫疾患のリスクを抑える

10、細胞中の酸素レベルを適正にする

11、甲状腺ホルモンの働きを助ける

12、体内の亜鉛や銅のレベルを適正に保つ

13、造骨作用の促進

14、血管の緊張力を維持する

15、胎児の生存に必要な働き

16、細胞粘膜機能を正常に保つ

17、炎症抑制作用

18、体温を上げる

19、高血圧予防

20、男女の性ホルモン、副腎ホルモンなど他のホルモンを合成する原料

ざっと思いつく範囲でプロゲステロンの作用を挙げてみましたが、いかにプロゲステロンの比率を下げないことが大切かがわかると思います。

先進国だけに多い病気は、(特に日本は唯一ガンが増えている)子宮筋腫、子宮がん、乳ガン、乳腺繊維種、PMS、卵巣ガン、骨粗鬆症、アレルギー、慢性疲労、頭痛、低血糖症、糖尿病、うつ病などですが、これもエストロゲン優位の症状と一致しています。

加工食品、砂糖、菓子類、フライドポテトやサラダ油、コーン油、サフラワー油、ヒマワリ油、ピーナッツ油、マーガリンなどを多く摂っている人はホルモンバランスを乱しやすいので気をつけましょう。

人工ホルモン剤は副作用が大変大きいために慎重に考慮するべきです。それより、生活を見直して、基礎体温を測りましょう。

それでも気になる人、実は、自然療法でプロゲステロンレベルを副作用なしでアップさせることは可能です。ご相談ください。

ishikawayoshimitsu
石川善光
統合自然医科学インテグラシー創始者
化粧品会社の研究室に勤務後、肌と内蔵やホルモンなどカラダのつながりに気づき、カラダのつながりから診る医学の必要性を感じ渡英し、自然医学を学ぶ。英国王室御用達のヘルスファームで活躍。17年かけて自然医科学を統合したインテグラシーを発表。30年近く健康とエイジングの専門家として草分け的存在。
9月より有料メルマガを始めました。ブログでは伝えることが出来ないことやもっと詳しく知りたいと言う人におすすめです。 健康な強いからだが欲しい方は必読です。毎週水曜日発行。 http://www.mag2.com/m/0001674555.html
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