健康長寿の秘訣は再生医療では作れない体内機能の凄さにあった!

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日本は少子高齢化の世界にどんどん進んでいます。人口も減少していきますので経済的にもマーケットは縮小していく中、健康産業は成長を続けています。医療費はそれ以上に膨らんでいっています。そのために年金はどんどん支給額が減って行くことは間違いないでしょう。それにしても、健康のことについては病院や薬を頼り過ぎていることに気づいている人は少ないですよね。世界の薬の5分の1は日本人だけで飲んでいるのにも関わらずです。子どもがいる人は健康のことを子どもに教えてあげられますか?

現代医療は病気のプロですが健康のプロではありません。どんな薬や医療よりも人間に元々備わっている機能の方が桁違いに優秀です。がん細胞は毎日のように出来ていますが、正常な機能は簡単に消し去ってくれます。副作用なんてありません。それと同じ機能を人間の医療や科学で作れますか?残念ながら全く足下にも及びません。血液の環境はどんなに我々人間が暴飲暴食をしようが、ストレスフルな生活をしようが、無理をしようが、常に一定に保ってくれています。酸性に傾けばミリ単位でコントロールしてPH7.35に戻してくれます。甘いものを食べて血糖値が上がってもインスリンが作用して下げてくれます。アルコールを飲み過ぎても身体は毒が全身に回らないように解毒してくれます。人間の臓器や器官すべて細胞で出来ています。細胞を痛めないようにどんな状況にも対応してまるで精密機械のように一定に保ってくれているのです。

風邪を引いたら熱が出るのは免疫力を上げてウイルスと戦うためです。腫れや炎症が起きるのも血流を改善させてリンパ球を増やしているのです。すべて回復させるための反応です。なにかがんばらなくてはいけない時には身体の機能はちゃんとがんばれるように準備をしてくれます。集中するために交感神経を優位にしてアドレナリンやコルチゾールなどのホルモンをだし、心臓を活発に働かせて血流が全身に巡るようにして、栄養や酸素を各細胞に届けるために肺活量を増やしてくれます。消化器は休ませていつでも動けるように血液を筋肉に集めます。

全身の機能が協力し合って対応してくれているのです。あれっ?気がつきましたか。全身の血流を良くするために血圧を上げたり、ストレスや緊急時に備えるために血糖値を上げているのです。消化器にしても集中や緊張を保つために休ませているのです。通常はちゃんと元に戻りますが、あまりにもそういう状態が続いていくと、元に戻すと危険と判断してそのまま対応し続けるようになるので、血圧が高い、血糖値が高い、胃痛が続く,消化不良だ、便秘だ,下痢だと言うような症状に陥る訳なのです。血流が内蔵に不足して酸素が運ばれなくなってしまうと細胞は生きていけないのですが、繰り返し長年にわたりその状態が続くと細胞があまりにも減ってしまうことを守るために酸素がなくても生きていける細胞に変えてくれるのです。それがガン細胞です。とにかく人体は身体を守るために対応しようとするのです。

身体は凄い精密さやタフさや順応性を備えた素晴らしい機能を持っています。その人がしたいことが出来るように体内ではすごく準備をしてくれているのです。若い時は無理をしても回復する力が強いのですが、長年にわたって繰り返し負荷をかけ続けていると、さすがにいくら精密な機能でも壊れてしまいます。

再生医療が進んでも人間の機能は医学では作れません。そんなに凄い機能を最初から持っているのです。もったいないと思いませんか?

壊れておかしくなったら病院に行って薬をもらえば何とかなるという考えでは、どうにもならないのがわかりますか。

中にはこんなことを言う人もいます。太く短く好きなように生きればいいと。でもね、無理をし続けて倒れても死んでしまうか寝たきりになって生きているかは自分では選べないんです。だったら、ある程度、年齢を重ねたら大事にするべきではないでしょうか。まだまだ仕事でやりたいことがある人でも、途中で倒れたら遣りたくても出来ませんよね。

ライフプランって保険用語でよく言いますが、お金も確かに大切ですが、それだけ準備しても健康のことと一緒に考えないと本当の意味で人生プランは難しいのではないでしょうか。

少しは身体のことも自分で考えましょう。いつまでも病院任せ,薬任せでは将来大変ですよ。

ishikawayoshimitsu
石川善光
統合自然医科学インテグラシー創始者
化粧品会社の研究室に勤務後、肌と内蔵やホルモンなどカラダのつながりに気づき、カラダのつながりから診る医学の必要性を感じ渡英し、自然医学を学ぶ。英国王室御用達のヘルスファームで活躍。17年かけて自然医科学を統合したインテグラシーを発表。30年近く健康とエイジングの専門家として草分け的存在。
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