心臓病も生活習慣が原因、薬では治らない、予防すれば薬をやめれる

シェアする

231_m3

先日、糖尿病、高血圧、高脂血症で狭心症の手術を6回受けているとういう方が健康相談にみえた。ご本人は事の重大さに気がついていないらしく、奥様が心配になって連れて来られたかたちだ。本人は、食べることが大好きで、病院で栄養指導を受けたが、そんなことをするぐらいなら死んだ方がましだと言っていたようです。何かあれば薬を飲めばいいじゃないか。と。でもね、自分では選べないんですよ。高血圧や糖尿がすすめば、血管はぼろぼろになります。そうなると、脳卒中で倒れて死んでしまうか、寝たきりになって生きているか、自分では選べないんです。

日本人は健康や医療に対する認識や知識があまりにも知らされていないので、仕方がありませんよね。そういう常識できている訳ですから。

だから,説明しました。医療には2種類あります。1つは皆が知っている現代医学で、薬で症状を抑える医療です。日本の医療はこれだけしかないので、世界の5分の1の薬を日本人だけで飲んでいるのです。もう1つは日本以外の先進国で行われている医療で、自然医学や予防医学です。日本以外の先進国は現代医学では患者や病気を減らせないので、自然医学や予防医学にシフトしていったのです。その結果、ガンや生活習慣病が減っているのです。日本はいまだに現代医学だけなので、年々生活習慣病やガンが増え続けているのです。

もともと、現代医学は重篤な感染症に対して薬の力は絶大です。途上国ではマラリアなどに子どもたちが感染して死んでしまうのを国境のない医師団がいって薬で命を救っている訳です。また、現代医学の目覚ましい進歩は手術の技術にあるでしょう。救急疾患に対処する技術の専門です。心筋梗塞で倒れたが緊急手術で命が救われたという具合です。おわかりですか?現代医学は重篤な感染症と急性疾に関するプロフェッショナルなのです。先進国では途上国に比べ、感染症ではなく、がんも含めた生活習慣病で命を落としていることがほとんどです。急性疾患の場合、手術や薬がとても有効ですが、そうなってしまうのは、生活習慣が原因なわけですから、そちらの専門が予防医学や自然医学なのです。

なので、世界的に医療は、特に先進国では、現代医学だけではガンや病気を防げないし、減らせないのは当たり前なのです。だって目的や役割が違う訳ですから。

現代医学の目的は症状を薬で抑える対処療法を行いますので、治すことではないのです。根本治療は薬ではほとんど出来ないのです。これはもちろん現代医学の医師も知っています。例えば、高血圧の薬は血圧の薬を一生飲まなければいけないというのは、それしか現代医学では対処できないから当然です。日本はこれしか医療が無いからそれが常識とされているだけで、実は世界的には非常識なことなのです。

自然医学や予防医学が行われている国々では、高血圧の80%は薬を飲む必要がない状態に出来てしまいます。その方法をとるのが自然医学や予防医学なのです。

現代医学の医師は予防法や生活習慣を専門的に学んでいません。専門では無いから当然です。だから、現代医学の医師が薬を使いたくない場合、外科医が自分が高血圧症になって自然医学や予防医学に相談にきます。循環器科の医師がアレルギーでステロイドをこれ以上使いたくないと相談にきます。糖尿病の専門医が自分が糖尿病になって薬を使いたくない場合、相談にきます。内科や精神科の医師が食生活の相談に来るのはあたりまえなのです。

皆さんは食生活や運動のこと、体質によって違う生活習慣のことも全部現代医学の医師は知っていると思っているのではないでしょうか。その分野は現代医学の専門ではないので知りませんし、医学部で学んでいません。その分野の専門が自然医学や予防医学なのです。餅屋は餅屋なんです。

そのことを知った狭心症の手術を6回受けた患者さんは、ただ薬を飲んでいればいいと思っていた考えを新たにしたようでした。

薬はだんだん必要なくなりますが、何も対策をとらないで薬だけやめても、薬で抑えられていた症状が出てくるので、危険です。

専門家の指導のもと正しく対策をとっていけば、多くの場合だんだん身体が正常に機能するようになりますので、薬が必要でなくなるのです。これが元にもどる根本的に治るということです。

でも、アメリカや欧州のように政府が予防医学や自然医学にシフトしないとなかなか国民に浸透しないです。

でも、情報社会になってそれぞれ気がつく人は増えると思うんですけどね。

先ほどの患者さん、もうこれ以上、狭心症が進まないように生活習慣も体質を調べる検査をしましたし、その結果に基づいて生活習慣を組み立てていきます。血圧や、血糖値、高脂血症も正常に戻す対策をとりましたので、徐々に薬を減らせていって最終的には降圧剤や血糖値、体脂肪やコレステロール値などの薬をやめれると思います。

いいですか,皆さん、病気になったら薬、病院にいけばいいという考えを新たにしないと病気は防げませんよ。ガン、心臓病、脳卒中、糖尿病、自己免疫疾患、みんな生活習慣が原因なんですよ。

早くそのことに気がついてもらいたいですし、知って行動してほしいですね。検診や人間ドックより、予防についてプロに聞いて自分はどうすればいいのか知ることの方がはるかに大事ではないかと思います。考えてみてください。

ishikawayoshimitsu
石川善光
統合自然医科学インテグラシー創始者
化粧品会社の研究室に勤務後、肌と内蔵やホルモンなどカラダのつながりに気づき、カラダのつながりから診る医学の必要性を感じ渡英し、自然医学を学ぶ。英国王室御用達のヘルスファームで活躍。17年かけて自然医科学を統合したインテグラシーを発表。30年近く健康とエイジングの専門家として草分け的存在。
9月より有料メルマガを始めました。ブログでは伝えることが出来ないことやもっと詳しく知りたいと言う人におすすめです。 健康な強いからだが欲しい方は必読です。毎週水曜日発行。 http://www.mag2.com/m/0001674555.html
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク