慢性的に長年続いている症状は何を気をつけるべきかは単純ではない

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20160909205848

連日,いろんな健康相談を受けますが、中にはお電話で病気の症状について相談をされる方がいます。何を食べればいいですか?つらいので薬を飲んでいますがどうすればやめれますか?などの質問も多いです。お気持ちは分かりますが、病気になって薬を長年飲んでいるのですから、電話でちょっと聞いてアドバイスして解決とはいきませんよ。食べ物だけですべてが解決できる訳ではないんです。そんなに単純に出来ていないんです。例えば高血圧にしても、何が原因でそうなっているのか、単に塩分を抑えるだけではなかなか薬をやめれませんよね。病いや症状は多くに場合,多岐に渡って原因があるんです。だからそれを見極めないと正しい解決法は出てきません。しかし、それさえ分かれば、確実に解決できる訳です。その答えが多くの場合、生活習慣の中に存在しています。だから、それを見つけるための検査を自然医学では受けてもらう訳です。その後に体の機能を正常な元に戻すための治療を開始します。最終的に慢性的に続いていた症状を根本的に治癒に持っていくのが自然医学です。でもね、物の考え方の原理と言う物があるんですが、それがわからないと結論が逆になるか、結論が出なくなってしまうんです。

まず、物を目先で見るのと,長い目で見るのでは、結論が逆になります。目先のことしか見えない人はあまり賢いとはいえないですよね。目先を考えると、うまくいったつもりでも、たいていの場合じきに行き詰まります。

次ぎに物を一面的に見るのと、多面的あるいは全面的に見る方とがありますよね。これもよく心得てほしいところですが、1面だけ見ると必ずいいところがあります。と同時に必ず悪いところがある。そして結論はでない。1面だけ見ていても結論は出ないんですよ。これを多面的に見れば見るほど,全面的に見れば見るほどはっきりと結論がでるわけです。しかし、多面的に見る,全面的に見ることは非常に難しい。難しいだけに物事を長い目で見なければならないように出来るだけ我々は多面的に,出来るならば全面的に見ることを心がけるべきでしょうね。

健康も同じなんです。目先だけしか見ていない人、一面的にしか見ていない人は理解が浅いし、結果も出にくいんですよ。

物の考え方の原理にはもっと他にも重要な要素がひとつあります。またそれぞれ奥が深いので詳しくはメルマガでお話しししていますので、興味ある方は読んでみてください。健康になるだけでなく、原理を知ることで生き方、人生が大きく豊かになると思います。

ishikawayoshimitsu
石川善光
統合自然医科学インテグラシー創始者
化粧品会社の研究室に勤務後、肌と内蔵やホルモンなどカラダのつながりに気づき、カラダのつながりから診る医学の必要性を感じ渡英し、自然医学を学ぶ。英国王室御用達のヘルスファームで活躍。17年かけて自然医科学を統合したインテグラシーを発表。30年近く健康とエイジングの専門家として草分け的存在。
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